単調な日々が輝くとき

友達に勧められた本を、インターネットで購入しました。普段本を買う時は、事前に内容をチェックする私。でもその日は、連絡が夜だったことと、忘れてしまわないうちに欲しかったのとで、事前チェックは何もしませんでした。そして数日後、自宅にその本が届いたのですが、思わず友人に感謝しましたね。あなたが好きそうだから、と言われていたそれが、本当に好みにぴったりだったんです。その本は、外国人男性の日常を書いたエッセイでした。私は小説でも漫画でも、そして今回のようにエッセイでも、日常ネタが大好きです。どきどきする恋愛話も、すかっとする冒険話も素敵だけれど、やっぱり波乱万丈ではないものがいい……そう思うのは、日々を描いている話を書く人は、毎日を丁寧に生きていると感じるからかもしれません。私は、何気ない時間の中に話になるものを見つけるには、それなりの視点を持っていなければいけないと思います。変わらない中に『特別』を見つける目です。それを持っている人はすごいとも思います。だって、普段どおりの時間を、その感性で、きらきら輝くものにできるんですもの。エッセイ本、いっきに読むのは勿体ないので、毎日少しずつページをめくることにします。

美術館で感じた歴史の息吹

友達に誘われて、美術館に行ってきました。私は特に歴史や美術に造詣が深いわけではありません。だから正直に言えば「ちょっと面倒だな」と思っていたのですが……たまに見る美術館は圧巻でした。目の前に並ぶたくさんの油絵には、絵の具の盛り上がりが見えます。タッチがどうこうとか、配色がどうとか、そういうことはぜんぜんわかりませんが、この絵筆を置いただろう跡をつけたのは、何百年も前の人だと感じると、とても感動しました。その時代に生まれた絵が、今も生きている気がしたのです。最近はインターネットで、何でも調べることができます。有名な絵だって、ちょっとキーボードを叩けば、どんなものかくらいならすぐ見ることができますよね。必要ならば、それで十分だと感じていた自分が情けなくなりました。画面で見る絵では全体像やそれに基づく史実はわかっても、当時の息吹は感じられません。美術館で見るものとは、まるで別物なんです。この気持ちを忘れたくなくて、帰りにショップで、お気に入りの絵が印刷された、絵葉書を買いました。本当は展示物すべてがのったパンフレットや、歴史を書いた本が欲しかったのですが、お財布と相談してやめました。残念です。絵葉書は机の前に飾っています。

写真と一緒に思い出を収める

カメラを持ち運ばなくても、携帯に備わっている時代です。カバンにカメラは入れなくても携帯は入ってますよね。普段の生活にも携帯はあって当たり前です。そんなこんなで以前に比べると色んな写真を撮る機会が増えました。こんな時カメラがあったら!持ってくるの忘れた!という事も減り、撮りたいと思った時にふと撮れるというのがいいですね。道端でネコが昼寝してるとか、風に舞う花びらの景色とか、電車からふと見えた紅葉とか、海辺の向こうに見える夕日とか、かわいいお花とかふと写真に収めたいと思うものは以外とその辺にあるものだし、そのタイミングはきっとほぼといっていいほど二度目はなかなかありません。だからこそ一枚でもいいからその時の情景や景色、それと一緒に気持ちも含めて撮っておきたいんです。本屋で見かける写真集の表紙になっている物、以外と普通の景色だったりするものが多かったりします。もちろんその中にも計算された景色があるんだろうけど、当たり前の景色だからこそ人の心を惹く何かがあると思うんですよね。懐かしいと思う気持ちは人にとって大事だと思います。その感情を上手く使っているんだと思います。写真はただ眺めているだけでも幸せにしてくれる物です。これからも色んな物をどんどん撮っていきたいです。

小説は2度目や3度目に読むと違った読み方ができる

小説だけに限った話ではないのかもしれませんが、何度も読んでいると前回読んだときとはまた違った読み方ができたり、新たな気づきがあったりします。そのときの気持ちであったり、読む年齢によっても印象が変わるのだとおもいますが、とにかく前回読んだときにはあまり気にならなかったセリフが妙に心に残ったりします。前回は完全にスルーしていたようなことがとても気になったりすることもあるのです。そのため、一度読んだだけで終わりではなく、買った本は何度も読んでみていいと思います。せっかく本棚があって、いつでも自由に読めるような状況になっているわけですから、二度や三度と読み返してみてもいいとおもいます。特に数年前に読んだ本がまだ自宅の本棚にあるのであれば、試しにもう一度読んでみてください。数年前に読んだときの感想とはまた違う感想がでてくるかもしれません。小説を読むときには、登場人物の中の誰かに感情移入するものですが、自分の年齢などに変化があると、感情移入できる相手さえも変わることがあるのです。そんなふうに自分の変化を小説に気づかせてもらうというのも悪くはないのではないでしょうか。ぜひ、試しにもう一度読んでみてください。

最新刊の情報は本屋さんより出版社のHPがやはり早い

CDの発売日は水曜日がほとんどですが、本の発売日は特に決まっていません。そのため、いつどんな本が出るのかということはよくチェックしていないと分からないものですが、このような新刊の情報は本屋さんでも手に入ります。でも、もっと情報が早いのは出版社のホームページです。当然と言えば当然なんですが、本を出すのは出版社ですから、このホームページに最初に情報が更新されます。その出版社から出る本のことしか書かれていませんが、それでも情報はかなり早いです。大手の出版社各社のホームページをいつもチェックしておくようにすれば、たいていの新刊情報は早いうちから手に入ります。本屋さんに並んでからチェックしてもいいのですが、ホームページで見ておけばゆっくりとその内容を吟味できますので、本屋さんでは買うだけで済んでしまって買い物がスムーズです。出版社のホームページには、あらすじ紹介や解説など細かい紹介文が掲載されていることもあるので、本屋さんでは手に入らないような細かいデータも手に入りますし、買いたい本を選ぶ上で役立つと思います。たくさんのいい本に出会うためには、自分からも積極的に動いていかないといけないということですよね。

何かの賞の受賞作や候補作にも注目

ぼんやりと「何か面白い本が無いかなあ」と思う時が時々あります。チェックしている作家さんの新作はしばらく出そうにないし…なんてときは特に。そういう時は、出版社とかが主催している賞の受賞作品をチェックするようにしています。有名なところだと、芥川賞とか直木賞とかですけど、探してみるといろんな賞があるんですよね。各出版社の新人賞なんかもよく聞きますよね。ミステリーなら、このミステリーがすごい!とかも要チェックですし、より買う人の感性に近いなと思うのは本屋大賞ですね。
そういう賞を受けた作品っていうのは、やっぱり保障された作品だと思うんですよね!あとは、公募じゃなくて選考委員会が作品をピックアップして、そこから受賞作を選ぶような場合にはノミネート作品をチェックしてみても楽しいです。まだ受賞作品が発表されていないけど、ノミネート作品だけは発表されている、なんていう場合もあるので、その時は選考委員に入ったつもりで全部の作品を読んで予想を立てたりもしています。
毎日たくさんの作品が世に生まれているので、そのたくさんの中から自分に合う一冊を探すって楽しいですけど大変な事ですよね。そんなに全部の本を買ったり読んだりってできないし。ある程度絞ってほしいなって思う時には、こういう受賞作品とかノミネート作品をチェックするようにしてます。

あとがきを読んでから小説本編を読む方法

小説であれ、エッセイであれ、本の最後にあとがきが書かれていることが多々あります。作者本人がその作品に対する愛情や苦労を語っている場合もあれば、最近の近況などを連ねていることもありますし、作者と友人の別の作家さんや有名人が感想を寄せている場合もあります。じんわりするものから、作者さんのすごさを改めて痛感するもの、くすっと笑ってしまうものまでいろんなパターンがありますが、このあとがき、いつ読みますか?
「あとがき」と言うくらいですから、基本的には後から読むという人がほとんどだと思います。私も普段はそうしているんですが、人によっては先に読むという人も居ます。先に読まれることを念頭に置いてあとがきを書いている人も居るくらいですから、意外とそういう人は多いんじゃないでしょうか。
作品を楽しむためのヒントや、このキャラクターが好きだったという話、作成秘話から泣く泣くカットしたエピソードまで、そこにはならではのエピソードがたくさん盛り込まれています。たまにはあとがきを先に読んで、本編を読みながら「ああ、ここが書いてあった部分かな」なんて思いながら読んでみるのも良いと思います。
中には自分の事を「あとがき作家」なんて自称するくらいあとがきに力を入れている方も居るので、読み飛ばしているという人はぜひゆっくり読んでみてほしいです。

読んだ記憶の無い本

本棚を整理していたら、持っているのは覚えていたけど読んだ記憶の無い本が何冊か出てきました。これはひょっとして積読だった本なのかな?うっかり掃除のときに本棚にしまいこんでしまったのかもしれません。
そのまま積読にするのはもったいないので早速開いて読み始めてみると、やっぱり読んだ記憶がない・・・。うーん、しまいこむクセも何とかしないとなあなんてよそ事を考えながら読み薦めていくと、おや?うっすら読んだ記憶のある部分が・・・。どうやら、読んでいなかったのではなく、読んだ事をすっかり忘れていただけの様子。これはいただけません。
今までそれほど多くの作品を読んできているわけではないのに、こうやって読んだことすらすっぽり記憶から抜け落ちてしまう作品がごく稀にあります。面白くなかったわけでもないし、今読み返していても面白いんです。どうして忘れてしまうんでしょうね。
時々この自分の記憶力のなさがいやになるときもあります。読みたくて買ったのに!!楽しく読了したのに!!どうして忘れてしまうの!でも、そういう時は考え方を変えるようにして見ました。一冊で二度も初見のわくわくを味わうことが出来たと思うようにしているんです。そうすると、不思議と自分に対するイライラがなくなって、楽しく読めるので気に入っています。いっそ、定期的にすべての本の記憶がなくなってしまえば、また片っ端から読み返して何度も楽しめるのになあとすら思ってしまうのですが、それはそれでさみしいかな?まだ何冊か内容を覚えていない本があるので、楽しく読みたいと思います。

ホラー映画のネタばれ好きな私

私は怖い話は大好きですが、怖い映画はまったく観ることができません。ホラーだけでなく、暴力的だったり、残酷なシーンがある映画は、DVDのパッケージを見るのも嫌なぐらい受け付けません。もちろん、そういう類の漫画もだめです。夏になるとケーブルテレビでは真夏のホラー特集などの予告が始まります。たまたま予告を見てしまっただけで気分はブルーです。それが深夜だったとしたら、ちょっと泣きそうになります。
そんな私ですが、活字になると怖い話は大好きです。都市伝説やネットにあふれる怖い話をスマホで読むのは大好きです。最近話題になった怖いそうな映画は、ネットのネタばれを含んだサイトを検索して、複数読みます。友人達とその話題がでると、まるで映画を観てきたように話に加わることができます。怖そうな映画の原作本を読む事もあります。
しかし、やはり小説は表現が生々しかったり、読むだけで場面が目に浮かんできそうなほどリアルだったりするので、読むのにちょっと勇気がいります。一般の人が書いたネタばれが一番安心です。ストリー展開だけを知る事ができます。脳の怖さを感じて活発に活動する場所は、快感を感じる場所の近くにあるそうで、人はその為に怖い話を求めるのだそうです。

気持ちを左右するメイクののり

朝のお化粧で、メイクののりが悪いとなんだか一日始まる前からちょっと落ち込んだ気分になります。寝不足や前日の食事の関係などでむくんだり、くまができていたりしみをみつけたりするとがくっときてしまいます。かといってお肌の事だけ考えて生活するわけにもいきません。出来る範囲内で出来る事、お肌にいい物を食べるとか、メイク落としは必ず使うとか、寝不足は避けるなどなど。朝起きて下地を乗せた時、すーっとなじむとなんだかそれだけでハッピーな気分になります。気分が上がれば口角もあがります。落ち込んだ人を見てるより、幸せそうな人を見てる方が回りもきっと気持ちいいはずです。ベースが上手くのらないと、いくらアイシャドーやチーク、リップで色をつけてもなんだか不満足、そしてなんだかすっきりしない。女性でいることで大変だと思う事の一つです。出かけようと思ってメイクはじめて、なんだか上手くいかなくて結局家で本を読んで過ごしたなんて事もあります。季節によって乾燥や湿気、気温による違いで、使うアイテムも代えないといけません。自分に合う化粧品を探すのも一苦労です。まぁそれが楽しみの一つでもあるんだけど、ほんとに見つからない時は落ち込んでしまいます。今はお肌に合ういいメイクグッズが揃っているので助かります。合う合わないは金額じゃないですからね。